このエントリは、「ニコニコ超会議」というニコニコ動画のイベント内で行われる企画「超NovelsM@Sterコンテスト」について、つらつらと考えた事の備忘録であります。
あくまで自分の考えを書くだけです。押し付けるものではありません。
参考にするもよし、しないもよし。
1:告知サイト
「超NovelsM@Sterコンテスト特設ページ」(http://info.nicovideo.jp/imas_novemas/)2:大前提
これは、バンナムの公式イベント「ではない」ということを改めて。
また、ニコニコ動画の「ノベマス」がバンナムに公認されたという事「でもない」でしょう。
ニコニコ超会議の運営と、バンナムとの間で期間限定の著作物の利用許諾が結ばれただけ。
簡単に言えば「リアル765プロの企画のうちのひとつ」くらいの位置づけではないかと。
そう判断する最大の理由は、ゲーム映像を利用することが許されていないから。
まぁ、応募規約が二次創作の範囲内で、となっているので。
BGMの利用については、利用料のやり取りがあった上で、このくらいなら、という話ではないかと。
なんかね、ツイッター上でノベマスがバンナムに公認されたみたいな論調が有ったように見えたので。
3:企画の性質について
会場は「ニコニコ超会議」の会場であって、アイマスのイベント会場ではない為、当然観衆には、ニコマスファンもそれ以外のジャンルのファンも混在しているはず。
そうなると、アイドルの個性を知っている事を前提とするネタは訴求力が著しく下がると考えた方が良のではないか。
例えば千早の弟ネタを説明無しに織り込んだり、アイドルの内面を掘り下げるような内容は避けたい。
4:じゃぁ具体的にどうするのよ
そうなると、やはりイラストは理解して貰いやすく、情報量も多いし、伝わる時間も短いうえ、漫画などで普及しているルール(例えば頭上で電球が光れば何かひらめいた合図など)も利用出きるので、やっぱり用意できると強いだろうなー、と。
いわゆる「紙芝居」は、ストーリー系PVと隣り合わせの位置で、よりノベマスよりのジャンルなので、一番向いているのではないかと。
また、お笑いM@Sterの様な、普遍的に通用する「面白い話・ネタ」を用意するのもよいかなぁと。そのうえで千早達のキャラクタに合う役割を与えることが出来れば、アイマスを知っている人にはなお面白いでしょうし。
ただ、ガールズによるアテレコが入るとなると、テンポの維持が課題になりそう。字幕の演出とか、タイミングがうまく合うかどうか。
ま、それは選ばれてからの話なので気にしなくても良いかもしれません。台本は賞品にもなっているので別途用意されるでしょうから、ガールズが読みづらいかもしれない、という部分は考えなくても良いでしょうし。
その、お笑いM@Sterをシリアス側に向けて、童話とか寓話のようなストーリーも良いかもしれません。
例えば、幼稚園児のやよいと伊織のやりとりを題材にした紙芝居があったかと思いますが、ああいう絵本風味のものは、会場が沸くかどうかは解りませんが、解りやすくて良いのではないかと。
また同じ系統として、「世にも奇妙な物語」とか「笑うせぇるすまん」のようなタイプでも良さそう。
5:とりあえずのまとめ
とまぁ、幾らかの方針を書いて、さてどうするかと考えているのが現在の私の状況です。
いくらか書き出してみましたが、今考えているのは、ガールズがアテレコをするというのを最大限考慮して、朗読劇とか読み聞かせ会のような雰囲気を志向してみたいと思っています。
これは、ガールズに声を当ててもらわないと完成しないんですが、まぁお祭りということで。
いままでに何度かあった外向けだとか内向きだとかって話では、作りたいものを作るからどうでもいいとか思っていましたけど、今回については、アイマスを知らない人にも訴求できる内容を目指したいですかね。
それが、面白いになるのか、感動になるのか、怖いになるのか、それは判りませんが。
選にはいるかどうかはともかく、やっぱり数と種類が揃わないと企画として盛り上がらないでしょうから、なんとか出せればと思います。
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テーマ : アイドルマスター - ジャンル : ゲーム